SNOMANテクニカルカップ2021 リザルト【ダイジェスト動画あり】
- 2021.01.27
- リザルト
令和3年1月23日に行われた小海リエックスSNOMANテクニカルカップ2021のリザルトです。写真は、エキシビション(ビッテリー)のスタート前の様子です。
当日は、雪が降り難しいバーン状況でしたが、選手の方々の素晴らしい滑りを見ることができ、大変素晴らしい大会となりました。令和3年3月7日には、シャトレーゼスキー場にて第2戦が行われます。ぜひご参加ください。
また今回の大会では、コロナウィルス感染症対策として様々な工夫をして運営をさせていただきました。今後の大会運営、イベントの運営の参考とさせていただくため、参加された皆様のご意見、ご感想をお聞かせください。アンケートフォームは、ページ下部にあります。
リザルト
ジャッジコメント
加藤 昇 Aジャッジ担当
ミドルターンに関しては、均等なターン弧、バランス、リズムが良いものには高い点数をつけました。状況、バーンコンディションが悪かったなかでターン後半に板を立てすぎてバランスを失うとか、板を立てるタイミングが遅くてバランスを失うことが多かった印象です。抜けの良いターンを目指してバランスを取りながら連続する、キープするイメージで滑っていると点数が高くなります。
ショートターンに関しては、スピードをつけてバランスを取れていたものには高い点数をつけましたが、ターン弧がしっかりとしたものにはより高い点数をつけました。しっかりとしたターン弧のタイミングで、バランスをとってリズムをキープできるようにすると良いと思います。
フリーライディングに関しては、視界が悪いなかで、上の見えないところでどう演技するかを注目させてもらいました。スピードのあるターンをしてくるものは、横の動きが速い、縦に落ちる動きが速い。視界の良い中間から後半にかけてしっかりと板に乗っていれば高得点としました。上で良くて、下でミスをして、点数が伸びていないものが多かった印象です。見えるところでジャッジにアピールできる、テンポの変化に対応できることが非常に大切だと思います。
吉田 泰知 Sジャッジ担当
今日のPointとしては、雪が崩れやすい。
ターンの中で縦と横のバランスを考えて滑れた人には、Sジャッジとしては点数が高い。特にミドルターンの場合、板を横に向けてターンを深くとるというのも、良い面もあるが、今日みたいな雪の場合、ある程度落差を取っていかないと、中々抜けの良いターンが出来ていかないその辺を気を付けて予選に向けての準備に繋がるのかなと思います。
ショートターンで言えば、縦と横のバランスと、落下スピードに頼ってくると、ターン弧が浅くなるしっかり回してくると、落下スピードが無くなるそのバランスがすごく上手に取れている方には高得点が出ているどちらかに偏ってしまうと、落下スピードがあるとは言え、高い点数というのは中々望めないその辺りを気を付けて滑って頂ければと思います。
アンケート
皆様のご意見、ご感想をお聞かせください。
今後のスクール運営、イベント運営の参考とさせていただきます。
全ての項目が任意となっております。
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