TECH. TEST 2023 リザルト

TECH. TEST 2023 リザルト

TECH.3  2023.2.17 開催

受験番号カービングターン
ミドル
カービングターン
ショート
フリーライディングショートターン
不整地
合計
188.59089.590.5358.5
28785.587.590350
38590.586.590352
488888886.5351
585.587.585.578.5337
68887.589.589.5354.5
78988.59089.5357
887.58888.589.5354
985.5858784341.5
108887.58887350.5
1189868887350
合計点360以上で合格

TECH.3 ジャッジ総評

【カービングターンショート】
採点にも表れている様に比較的カービングクオリティが高く、上手に滑走する人が多く感じた種目でした。その中でもトウサイドとヒールサイドのエッジングのタイミングにばらつきが出てしまう方もいて、特にヒールサイドのタイミングがやや遅れてしまう傾向がサイドウェイの特性上、多いかと思いますので、フルカービングになってくると、ヒールサイドのタイミングが遅れないように角付けのタイミングをコントロールしてほしいと思います。また、ショートターンになるとアームワークを使っていく方も多いと思いますが、リーンアウトの理にかなった位置を意識して滑られるとより効果的なアームワークになると思います。本日の雪質においては回し込みではなく、カービングのクオリティを高くしていくことでターンコントロールし、落下スピードと、ターンスピードともに高い次元でライディングされることを期待しています。

【フリーライディング】
硬めの雪質の中でほとんどの方がフルカービングで滑られていました。ただボードを立てることのみの方、立てたボードに乗っているだけの方はきれいなシュプールは描けていますが、『ターンスピード』が上がらないように感じます。立てたボードをしっかりたわませることができた方は、ターンスピードが上がり、全体的な速度やターンクオリティにつながっていたと感じます。積極的に落下することで、得られる落下スピードとターンスピードの両方を意識してスピードと積極性のある滑りをしていただけると高い点数につながります。次回に向けて意識して練習してほしいと思います。

【カービングターンミドル】
全体的に等速のターンが多かったように感じ、もう少し落下スピード、ターンスピード共に積極性のあるミドルターンを意識して滑ると高評価につながると思います。ターン後半、ボードの推進力を得るために谷回りからのしっかりとした角付けで働きかけをもう少し作ってほしいと感じました。特にヒールサイドでの谷回りは上手になってきていますが、山回りでのポジションと各運動の精度を上げてもらい、合格点に繋げてほしいと感じます。バーンがやや硬い事もあってか、ターン後半にたたかれてしまう方も多く、原因を把握し、改善すると更なるスキルアップにつながると思います。

【ショートターン不整地コブ】
硬めのコンディションの中、積極的に滑っている方が多かったと思います。その中でトウとヒールでのボードの振り幅に左右差のある方が多く見受けられ、特にヒールでボードが横向きになり、トウであまり回らず、縦で落下していくようなボードコントロールが多く見受けられました。トウサイドでの谷回りのボードコントロールを洗練させ、ヒールサイドで山回りだけのブレーキングにならないように練習してほしいと思います。また、今後様々なコブや不整地に入り、ボディバランスとリカバリー能力を上げて総合滑走能力の高いスノーボーダーになっていってほしいと感じました。

TECH.1 TECH.2  2023.3.12開催

TECH.1

受験番号カービングターン
ミドル
カービングターン
ショート
フリーライディングショートターン
不整地
合計
180.58181.582.5325.5
279.579.57979317
386.5838687342.5
4817879.579.5318
580808079319
68281.58280.5326
77978.58077314.5
880.58080.573.5314.5
981.579.581.581.5324
1082.5828281.5328
1180.5788284324.5
合計点320以上で合格

TECH.2

受験番号カービングターン
ミドル
カービングターン
ショート
フリーライディングショートターン
不整地
合計
181.5818272316.5
2818383.583330.5
382.583.58485335
482.5838282.5330
585858585340
68581.584.583334
781.580.581.576319.5
885.5868582.5339
985848684.5339.5
1081.579.584.572.5318
11858584.582.5337
合計点340以上で合格

TECH.1/TECH.2 ジャッジ総評

春雪の柔らかいコンディションの中、この雪に丁寧に合わせてくる方、スピードを意識しながら走破していくタイプの方、様々な滑りを表現されていました。

ミドルターンではターンサイズがロングターンに近いぐらい大きくなる傾向がありました、その原因としてゆっくりとした運動をしている事が挙げられると思います。ミドルターンはもう少し速いリズムになってくると思いますのでターンサイズ(約8〜10m)に合わせた運動と角付けを考えてみてほしいと思います。

フリーライディングではミドルターンからショートターンのリズム変化がスムーズにいかない方が多く見受けられました。またミドル、ロングのカービングクオリティが高いのに比べショートターンに変化するとスピードコントロールが出来ない方もおり、もう少しショートターンやリズム変化を練習してほしいと感じました。

カービングターンショートは、柔らかく荒れたバーンでの滑走になったかと思います。その中でもエッジングのタイミングをうまく合わせて、しっかり弧を作って落差を使って滑れた方には合格点が出ました。ターン弧が浅く山回りでのエッジングになり、ブレーキ要素が強く、荒れをもらいバランスを崩したりラインを外した方が多く見られましたので、今後の課題にしてもらえると更に良い安定した滑りになると思います。

ショートターン不整地については、滑り込んでいる方とあまりコブに入る機会がない方の差が大きく感じました。苦手意識を持ちやすい種目かと思いますが、回数をこなすことで少しずつ慣れてくるかと思います。柔らかい日や空いてる時に練習して苦手意識を減らしてみてはいかがでしょう! 滑れる方もこの時期、朝は硬めのコブ、日中は柔らかめのコブで滑りの幅を広げてみると良いと思います。

これから受験される方は春雪の難しさもあります、高得点を狙いにいくのも1つですが、減点要素の少ない、リスクを減らした滑りで合格点を着実に取ることも戦略の1つだと思います。雪質や斜面状況に合ったボードコントロールで合格を目指して下さい。